名作ゲームのキャッチコピー10選!日本ゲーム大賞に選ばれた過去10年のタイトルを紹介!

ゲーム

どんな商品やサービスにも、キャッチコピーというのは大事なものですよね!

人の目を惹く言葉は、売り上げや知名度に大きく関わってきます。

もちろんそれはゲーム作品であっても同じことです。

ゲームと言えば、2025年の9月23日に「日本ゲーム大賞」の表彰式が開催されました!

選ばれるのは、多くのプレイヤーから投票され、かつ審査員の厳正な審査を通過した優れたゲームです。

そんなゲームタイトルには、一体どのようなキャッチコピーが使われているのでしょう?

今回は、日本ゲーム大賞で年間作品部門にて大賞を受賞した名作ゲームタイトルのキャッチコピー過去10年分紹介します。

それでは行ってみましょう!

日本ゲーム大賞作品2025~2022年のキャッチコピー

まずは直近である2025~2022年の日本ゲーム大賞に選ばれたゲームのキャッチコピーを紹介。

これは、絆を紡ぎ、王に選ばれるための物語/メタファー:リファンタジオ【2025年】

タイトルメタファー:リファンタジオ
ジャンルRPG
対応機種Xbox Series X|S / Windows / PlayStation®5 /PlayStation®4 / Steam

メタファー:リファンタジオは、主人公が幼馴染の王子にかけられた呪いを解くための旅を通じて、様々な種族の仲間たちと絆を紡ぎ、来たる選挙に向けて信託者を集めていくRPGです。

ディレクターとキャラクターデザイナーには「ペルソナシリーズ」を手掛けた橋野桂さんと副島成記さんが制作に携わっており、ファンタジー好きやJRPG好きには特におすすめの作品です!

他にも、パッケージの背面には「幻想を超える旅に出よう。」というフレーズがあったり、「待ってろ、ニンゲン」「メタメタハマるRPG」などがあります。

翔ける、創る、紡ぐ。果てなき冒険は、大空へ広がる。/ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム【2024年】

タイトルゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
ジャンルアクションアドベンチャー
対応機種Ninntendo Switch/Ninntendo Switch2

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムは、前作である「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編となるアクションアドベンチャーゲームです。

ブレワイで好評だった自由度の高さや広大なフィールドはさらにパワーアップしており、UI周りも整備され非常に快適にプレイすることができます。

キャッチコピーの「翔ける、創る、紡ぐ。果てなき冒険は、大空へ広がる。」は、前作と語感を寄せていて、ストーリー本編にも過去と現在が交錯する部分があるんです!

今こそ、新たな脅威へと立ち向かう時。 ゆけ、狩りの新天地へ。/モンスターハンターライズ:サンブレイク【2023年】

タイトルモンスターハンターライズ:サンブレイク
ジャンルハンティングアクション
対応機種Xbox Series X|S / Windows / PlayStation®5 /PlayStation®4

モンスターハンターライズ:サンブレイクは、ライズの舞台であったカムラの里から遠い異国の地へ渡り、古龍「メル・ゼナ」から王国の危機を救うためプレイヤーである自身がハンターとして新天地で新たな狩りに挑むハンティングアクションRPGです。

超大型拡張コンテンツである本作は、新たなモンスターを狩猟するのはもちろんのこと、過去作から復活を果たしたモンスターも多数登場!

(個人的にはMHFシリーズのエスピナスが特にうれしかったです)

キャッチコピーにある「新たな脅威」が、サンブレイクで戦う新モンスターを表しています。

王となれ/ELDEN RING【2022年】

タイトルELDEN RING
ジャンルアクションRPG
対応機種PlayStation®5 / PlayStation®4
Xbox Series X|S / Xbox One / Steam
※2026年にNinntendoSwitch2版を発売予定

ELDEN RINGは、ソウルライクゲームの元祖であるフロムソフトウェアが贈るアクションRPGです。

本作は、世界の秩序であった「黄金樹」の根源であるエルデンリングが壊れたことで、主人公である「褪せ人」は、女神マリカの子供であるデミゴッドたちと戦い王になることを目指す物語です。

今年5月には追加DLCも発売され、2025年の日本ゲーム大賞の年間作品賞にも選ばれました!

キャッチコピーである「王となれ」は非常にシンプルですが、旅の目的がはっきりしていてわかりやすいですね。

日本ゲーム大賞作品2021~2019年のキャッチコピー

次に2021年~2019年の日本ゲーム大賞に選ばれたゲームのキャッチコピーを紹介。

なお、2021年は2作品選ばれています、豊作の年でした!

闇に堕ち、敵を討て。/Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)【2021年】

タイトルGhost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)
ジャンルアクションアドベンチャー
対応機種Windows / PlayStation®5 /PlayStation®4

※対象年齢18歳以上のタイトルです

Ghost of Tsushimaは、元寇と日本の対馬国の武士である主人公たちとの戦いを描いたアクションアドベンチャーです。

本作はアメリカで制作されましたが、歴史の再現度の高さに驚かれた方も多いのではないでしょうか?

今年は新作である「Ghost of Yōtei」が10月2日に発売され、こちらも話題となりました!

キャッチコピーの「闇に堕ち」は、武士としての誇りを捨ててでも国を守ろうとする主人公を表しています。

解き放て、狩猟魂/モンスターハンターライズ【2021年】

タイトルモンスターハンターライズ
ジャンルハンティングアクション
対応機種Nintendo Switch
Windows(Steam,MSStore)
Xbox One/Xbox Series X/S
PlayStation 4/PlayStation 5

モンスターハンターライズはNinntendo Switch向けに発売されたモンスターハンターシリーズの一つです。

新要素である「翔蟲(かけりむし)」を駆使したモンスターを操る操竜や、モンスターの大群から里を守る「百竜夜行」など、前作とは全く異なるアクションで狩りを楽しむことができます!

プレイ中は翔蟲が快適すぎて、被弾するたびにボタンを連打していました笑

「解き放て、狩猟魂」は、新たな地、新たな狩猟スタイルでの狩りを楽しもうという気持ちにさせてくれますね!

何もないから、何でもできる/あつまれ どうぶつの森【2020年】

タイトルあつまれ どうぶつの森
ジャンルコミュニケーション(※公式のジャンル)
対応機種Ninntendo Switch/Ninntendo Switch2

あつまれ どうぶつの森はどうぶつの森シリーズの最新作で、無人島を発展させて自由に島づくりをすることができるスローライフシミュレーションゲームです。

キャッチコピーの「何もないから、何でもできる」とあるように、初めは木々や雑草が生い茂った手の施されていない荒れた土地からスタートしていきます。

住人を増やしたり、島の施設を充実させたり、しまいには島の地形すら思いのまま。

来年に控えている大型無料アップデートも非常に楽しみです!

「全員参戦!」/大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL【2019年】

タイトル大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
ジャンル対戦アクション
対応機種Ninntendo Switch/Ninntendo Switch2

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALは、星のカービィの生みの親でもある桜井政博さんがディレクターを務める対戦アクションゲームです。

キャッチコピーの「全員参戦!」は、過去に登場したファイターたち全員がスマブラに参加することを意味しています!

動画のサムネイルにもありますが、並べてみると本当に壮観ですよね!

1人でも大勢でも楽しめる作品です。

日本ゲーム大賞作品2018~2016年のキャッチコピー

最後に2018~2016年の日本ゲーム大賞に選ばれたゲームのキャッチコピーを紹介。

新たな生命の地。狩れ、本能のままに!/モンスターハンター:ワールド【2018年】

タイトルモンスターハンター:ワールド
ジャンルハンティングアクション
対応機種PlayStation 4/Xbox One/Microsoft Windows

モンスターハンター:ワールドは、前作より大幅にグラフィックが向上し、新たな世界で繰り広げられるストーリーと狩りを楽しむことができます。

ライズやワイルズがすでに発売されていますが、いまだに同接が多いのも本作独自の魅力があるということでしょう。

キャッチコピーの「狩れ、本能のままに!」はシリーズ全体のキャッチコピーにもなっています!

駆ける、活きる、護る。果てなき冒険を思いのままに。/ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド【2017年】

タイトルゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
ジャンルアクションアドベンチャー
対応機種Ninntendo Switch/Ninntendo Switch2

ゼルダの伝説 BotWは、広大なオープンワールド「ハイラル」を舞台に、プレイヤーが主人公リンクとなって、失われた記憶を取り戻すため魔王ガノンを倒す冒険に出るアクションアドベンチャーゲームです。

「駆ける、活きる、護る。果てなき冒険を思いのままに。」というキャッチコピーは、まさに本作の自由度の高さを表現しています!

ストーリー重視で攻略するもよし、様々な場所を巡って寄り道するのもプレイヤーの自由。

私はこの映像を見て、改めて世界の広さに驚きました。

世界を塗り替えなイカ?/Splatoon【2016年】

タイトルSplatoon(最新作のサイト)
ジャンル対戦アクション
対応機種WiiU

Splatoonは、プレイヤー同士で壁や床などにインクを撃ち合って、陣地を奪い合う新感覚の対戦アクションゲームです。

4対4のチーム戦で、ヒト型のときは塗りやバトル、イカ型のときは退避やインクの回復などを行って相手チームと駆け引きをしながら陣地を塗り合います。

キャッチコピーである「世界を塗り替えなイカ?」は、任天堂の新たな挑戦の意欲とイカを組み合わせた語呂の良いフレーズが使われていますね。

ぼっちな私でも楽しめるストーリーモードにも注目です。

番外編:個人的にお気に入りなゲームのキャッチコピー

最後におまけとして、私のお気に入りゲームのキャッチコピーも紹介します!

真実に迫れ、相棒と共に!/バディミッション BOND

タイトルバディミッション BOND
ジャンルアドベンチャー
対応機種Ninntendo Switch/Ninntendo Switch2

バディミッション BONDは、4人の”訳あり”なメンバーたちが世界を脅かす謎の組織に立ち向かう相棒(バディ)アドベンチャーゲームです。

本作では「捜査」と「潜入」を繰り返して物語が進行し、4人のうち2人を選んでバディを組み、ミッションをクリアしていきます。

私は特にストーリーが大好きで、作中で次々と浮かび上がる謎が次々とパズルのピースのようにはまっていく感覚や、クリア後に明かされる隠し要素がとても素晴らしかったです!

まとめ

いかがでしたか?

キャッチコピーはそのゲームの公式サイトはもちろんCMやポスターなどでも見かけますが、あるのとないのでは全く印象が異なりますよね。

日本ゲーム大賞に選ばれた作品のキャッチコピーは、シンプルながらもたった十数文字だけで魅力ある作品だと感じるものが多かったです。

少しでも多くの人が自分たちの作品をプレイしてくれるような工夫がなされていて、私自身も調べていて「記事を書いたらすぐに遊びたい!」という気持ちになりました笑

ぜひみなさんの好きな作品のキャッチコピーも教えていただけると嬉しいです。

Vella728

ゲーム特化ブログ。ゲームなしでは生きられないゲーム好きがお送りします。

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